「世の中の好奇心を叩き起こす会社」の立ち上げ日記です。
映像の中では、珈琲店の話をしていますが、
僕が個人的に続けている「のめり込む人々の研究」から
こんなことを想っています。
ライト兄弟、トーマス・エジソン、レオナルド・ダ・ヴィンチ、・・・。
今から100年以上も前に、「のめりこむ」ことで世界を変えてきた偉大なる先人。
いつの時代も、世界を変えてきたのは「のめりこんだ人々」です。
昨年の日本では、“世直し”にのめりこんだ「坂本龍馬」が話題になり、
「やっぱり龍馬はすごい!」と、沢山の人々が龍馬のドラマに夢中になりました。
でも、いつから、「画面の向こう側」が主役になったのか?
主役は、まさに、この時代に生きる私たちであり、そして、
将来のための土台創りを、今だからこそ、やるべきではないでしょうか。
「そこそこ」でいいじゃないか、と言う人がいます。
でも、人生は1回しかない。
のめりこめる好きなものがあって、夢中になれる人生が、欲しくはないだろうか。
そう思いませんか?
日本はもう駄目だ、と言う人がいます。
坂本龍馬のドラマを見て、「昔の人はすごいけど、今の日本は・・・」と言う。
それで、本当にいいのでしょうか?
どこかの誰かが決めた基準に沿って、
「そこそこ」で均質化してしまったら、面白くない。
皆で横並びになるより、尖ったものをぶつけ合って、
新しいものを創り出していく人生の方が、圧倒的に楽しいはず。
のめりこむ人間が世界を変える。
もっと新しい自分に出会いたい。もっと新しい人に出会いたい。
それは、人間だけが持つ、優れた可能性。
オタクと言われようと、変な奴だと言われようと、のめりこんだ人が世界を変える。
その信念は、ずっと変わりません。
好きなものに、のめりこんで、夢中になること。
そして、「のめりこんだ人」との素敵な出会い。
そんな生き方を、事業を通じて世の中に問うていきたいと思っています。
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